営業職が仕事にバレットジャーナルを取り入れるなら、手帳と併用がおすすめ

bullet journal and schedulebook ノート

このブログでよく読んでいただいているのが、バレットジャーナルを仕事で使う記事。

おしゃれ要素は無く、ゴリゴリに実用派の映えない私のバレットジャーナルですが、引き続き我が道を行くことにします。

さて、仕事でバレットジャーナルを使う時に一度は迷うのが、手帳と併用するのか、バレットジャーナルに全てまとめるか問題。

手帳とバレットジャーナルの2冊って必要?という情報を探している方に、営業職の私の考え方をお伝えします。

バレットジャーナルは仕事に取り入れやすい

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色々なノート術、手帳術がありますが、バレットジャーナルは仕事に取り入れやすいと思います。

私はもともと【ミスを減らしたい】という目的で、バレットジャーナルを作り始めました。

4ヶ月間使ってみて、仕事に向いていると思ったポイントが3つあります。

  • 自分の管理したい事にフォーカスでにる
  • マイルールで運用できる
  • 好みのサイズのノートで運用できる

バレットジャーナルは市販の手帳のように枠が印刷されているわけではなく、好きなノートでつくります。そのため、自分の管理したい仕事に特化したコンテンツを作ることができます。

市販の手帳にも色々と自己管理できるタイプがありますが、物足りなかったりToo Muchだったりしませんか?私は仕事に特化したいのですが、そうでないページがあったり。同じ手帳を継続使用していると、何年も全く使っていないページができたりします。バレットジャーナルならその心配は無し。

マイルールで運用できるのも、バレットジャーナルの良い点。誰かの作った手帳は、誰かの使いやすいようにできているのです。

そして、好みのサイズのノートを使えるのもメリット。私はモレスキンのデイリーダイアリーを日付無視で使っています。サイズはポケットサイズ。

厚みはありますが、手に持った時のサイズ感がちょうどよく、バッグの中でスペースを取らないのでポケットサイズをチョイスしています。

バレットジャーナルに一本化か?手帳を併用するか?

バレットジャーナルを提唱したライダー・キャロルさんは、全てをノートに一本化する手法としてバレットジャーナルを作りました。思考・情報・タスク・時間・習慣・目標などを全て1冊のノートにまとめられるのがバレットジャーナルの特徴です。

その意味では、年間ページ、月間ページ、デイリーページがあって、予定も全てバレットジャーナルに書き込んでいくのが王道のやり方でしょう。

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一方、私はバレットジャーナル風ノート術を仕事に取り入れていますが、スケジュール管理の機能は基本的に入れていません。その理由は次の通り

  • バレットジャーナルだと翌年など長期的な予定を管理しにくい
  • 手帳の方が人前で確認する時に躊躇せず開ける
  • スケジュールは空き時間把握のためにバーチカルで管理したい

私のバレットジャーナルは約6か月でノート1冊のため、来年以降の予定を記入しにくいという弱点があります。もちろん、来年、再来年のカレンダーをプリントして貼ったりすれば対応できるのですが、そうしていません。

理由として、バレットジャーナルよりもスケジュール手帳の方が人前で見やすい、というものがあります。

営業という仕事柄、人前でスケジュール調整することは日常茶飯事。その時にいろいろと書き込みのあるバレットジャーナルよりも、スケジュール帳の方が心理的な抵抗感なく開くことができます。

また、時間管理の視点からスケジュールは縦に時間軸のあるバーチカルタイプを使っています。バーチカルのフォーマットをバレットジャーナル用に探したり作ったりするよりも、使い慣れた既存の手帳にしています。

スケジュール管理は手帳で、仕事のTo Doや進捗管理、月の目標設定などをバレットジャーナルで、と役割分担するスタイルが営業職の私には合っているようです。

バレットジャーナルとスケジュール併用がおススメの人

どんな人がバレットジャーナルとスケジュール帳を分けるのがおススメなのか、考えてみました。

  • 営業職(人前でスケジュール帳を開く機会の多い人)
  • 移動時間など含めた細かいスケジュール管理が必要な方
  • 長期的なスケジュール管理が必要な人
  • バレットジャーナルに内省、アイディアなどを書き込みたい人

反対に、細かいスケジュール管理が不要であったり、内勤で人前で時間管理が不要な方、クリエイティブな職種の方などはバレットジャーナルに全て一本化してしまった方が便利かもしれませんね。

営業職の私のおすすめは、バレットジャーナルと手帳の併用。一本化せずに役割を分けて活用しています。

バレットジャーナルの良さはカスタマイズできる点なので、このブログがあなたに合ったバレットジャーナル活用スタイルを見つける参考になると嬉しいです。

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