LAMY safariコラボのダイゴー isshoniノート

LAMY safariは万年筆などで人気ブランドですが、なんと2023年4月に、文具好きに人気の色々な国内メーカーとコラボしたアイテムが限定で登場しました。

その名もColors by LAMY safari。

Colors by LAMY safariって何？どんなメーカーがコラボしてるの？と気になる方のお役に立てると嬉しいです。

Colors by LAMY safariの他メーカーコラボアイテムが発売

2023年のLAMY safari限定カラーは2023年5月に発売です。銀座伊東屋では4月後半から先行発売していて、実物を見ることができました。

今年のLAMY safariは「Colors by LAMY safari」をテーマにした「スプリンググリーン・アクアスカイブルー・ライトローズ」の3色。春らしく、何かが始まるわくわく感、明るい気持ちになるカラーラインナップです。

万年筆が欲しいのはやまやまなのですが、私の手持ちのsafariは万年筆だけで18本。

実はこの日、1本買い足しているので、限定カラーの万年筆は見送ることに。

1Fの正面入り口にColors by LAMY safariと他メーカーのコラボアイテムの特設コーナーが。コラボしているメーカーはとっても豪華ラインナップ。

• コクヨの測量野帳
• アシュフォードのレザーリフィルパッド
• ナガサワ文具センターのKOBE INK物語
• ダイゴーがコラボしたisshoniシリーズのノートやペンケース

これだけラインナップがあれば、好みのアイテムがきっと見つかるはず。

オンラインでは5月12日から、LAMYのオンラインページと伊東屋オンラインで発売になるそうです。

少し前にLAMYとCampusノートのコラボは出ていましたが、国内の様々なメーカーとのコラボが次々に実現していて、ますますLAMYから目が離せませんね。

DAIGOコラボのB6変型判ノートを購入

今回私が購入したのはDAIGOのisshoniシリーズから出ているノート。

A5サイズとB6サイズがあります。私が購入したのはB6サイズ1150円です。

safariと同じカラー展開で、スプリンググリーンとアクアスカイブルーを選びました。表紙は通常のisshoniシリーズ同様、すりガラス風のプラでできていて中の方眼が見えています。この見えている方眼ページは色のついたページでして、実際の記入用ページではありません。

この一番前の色のついた方眼ページをめくると、INDEXページが出てきます。

インデックスページは、以前、今はなき枻出版のSOLAというノートで使用したことがあるのですが、思いのほか便利です。それに、バレットジャーナルでは作ることをおすすめされているページでもあります。

最初からインデックスページがあるので、このノートはバレットジャーナルにピッタリですね。

ノートの中ですが、5㎜方眼一択でした。

薄いグレーの罫線です。よく見ると、左から6マス目の縦の罫線がほんの少し太い線になっています。この線をうまく活用することもできそうですね。

もう一つ、特徴的なのはインデックスページに入っていたり、各ページ左上にある数字。斜めに14という数字が入っています。これはおしゃれにするためのデザインなんだと思っていたら、なんと、ノートを縦に使っても横に使っても違和感がないように斜めになっているそう。

こういうところが、ユーザーのことを考えている「デザインの本質」だな、と感心してしまいました。

今までダイゴーのノートはあまり使ったことがなくて、おじさんの手帳の会社、だと思っていたのですが、がぜん私の中で注目度アップです。

DAIGOのisshoniシリーズのコンセプトが素晴らしい

Colors by LAMY safari limited designは、isshoniシリーズのnotebook number という商品をColors by LAMY Safariのカラーにしたものです。

このisshoniシリーズのコンセプトを読んだのですが、素晴らしいです。私が文具を趣味にしている理由はまさにそれ！と激しく同意。

一日の大半を占める「仕事の時間」を
もし「はかどらせる」ことができたなら
きっと仕事はもっと楽しくなる。
そんな想いから、isshoni.は生まれました。

isshoni公式ページ

仕事の効率化を考えるとき、時間術などのソフトのアプローチと、使うモノを最適化するハードのアプローチがあると思っています。

ノートや筆記具などのモノをお気に入りにすることで、仕事の楽しみが増えたり、今一つ気分が乗らない時に手を動かし始められたり、そういうことを今まで何度も体験しているので、私は「忙しい人こそ文房具を趣味にする」ことをおススメしています。

同じことを想って製品を作ってくれる人がいるんだな、と嬉しくなりました。