2023年1月から、バレットジャーナル風ノート術でミスを減らすためのTo Do管理を続けています。丸2年で、4冊目になりました。
バレットジャーナルを紹介した色々な方のYoutubeやInstagramを見て思うのは、大きなノートで作っている人が多いということ。みんな持ち歩くのに不便はないのかな?
すでに写真などでお気づきかと思いますが、私のバレットジャーナルは、モレスキンのポケットサイズでかなり小さめです。
このブログでは、そんなポケットサイズのバレットジャーナル風ノートのセットアップ方法をご紹介したいと思います。
バレットジャーナルを始めようと思っている方、ノートのサイズ選びで迷っている方の参考になると嬉しいです。
バレットジャーナル4冊目のページ構成
バレットジャーナルを続けながら、自分が使いやすいように色々とカスタマイズしてきました。
4冊目は、今の私にベストな構成として次の内容でセットアップ。
- マンスリーカレンダー 2025年分
- 年間カレンダー 2024年〜2026年分
- 請求管理ガントチャート 4ページ
- 経理業務用のメモ
- マンスリーログ →その月にやりたいこと
- ウィークリーログ →その週のTo Do
- 2024年の振り返りページ
- 2025年のWISHリスト
こうやってみると結構ページのバリエーションありますね。
1冊目~3冊目まではデイリーログのページもありましたが、3冊目後半から止めています。やめた理由はこちらのブログをご覧ください。
MIDORIのシールでマンスリーカレンダーを追加

4冊目になって初めて、マンスリーカレンダーをつけました。
今までは別に持ち歩く高橋手帳を見ればよいと思って作っていませんでしたが、ちょっと曜日を見たい時などに便利かも、と思って追加。
使ったのはMIDORIのMDダイアリーシールS。MDノートと同じMD用紙でできていて、万年筆でも使いやすい。シンプルなデザインがMOLESKINの雰囲気ともマッチします。
MOLESKINのポケットサイズよりも幅があるので、Sサイズの両側を数ミリカットしてから貼り付けました。
12か月分貼り付けたので、それなりに厚みがでましたが、全体の雰囲気にマッチしていてよいですよ。
ひとつ注意点。シールの紙はかなり薄めなので、貼るノートの罫線が透けることがあります。私はもともと2023年のカレンダーページの上から貼ったので、透けてゴチャゴチャしてしまいました。途中から修正テープでノート側の余分な文字や線をを消してから貼りました。
バレットジャーナルをどのサイズのノートで作るか問題
初めてバレットジャーナルを作る時に、最初にすることはノート選び。文具好きの人なら、手元に大量のノートストックがある、というのも珍しくないかと思います。かくいう私も、色々な積みノート(ストック)を取り揃えていました。
バレットジャーナルを最初に始めようとした時に在庫を一通り眺め、手元にあったままずっと使われなかったMOLESKINのSTAR WARSコラボのデイリースケジュール、ポケットサイズを使うことにしました。なんと2016年の手帳です。
手帳やノートブログを長年読んでいる私。日付を無視して使ったり、罫線を無視して使うスタイルが世の中にある、と知って少し憧れていたので、使うなら今だな、と。
ノートの大きさを考える時に考えたことは3つ。
- 使いみち→メインはToDo管理。たくさん書く会議録等の仕事ノートは別持ち予定。一冊ですませたいならある程度大きさが必要です。
- 重さ→手帳は毎日持ち歩くものなので、荷物が増えるのは避けたい。持ち歩かない人やもともと荷物が少ない、あるいは重くても平気な人は大きいノートもあり。
- どう書きたいか→ゆったりか、チマチマか。私は文字ぎゅうぎゅうが苦にならないし、アイデア出しなどは別のA4サイズでやるので、チマチマでOK。
この条件から考えて、ポケットサイズでいけるだろうと思って決めました。
実は普段使っている手帳も、年々小さくしてきた経験があります。いまお使いの手帳のサイズと上の3つのポイントを考慮して、自分に合ったバレットジャーナルのノートサイズを決めると良いと思います。
MOLESKIN ポケットサイズはこんなノート
ブランドノートと言えばモレスキンやスマイソンが思い浮かびます。中でもMOLESKINは国内の高級ノートブームの火付け役と言っても過言ではない、有名なノートですよね。
10年以上前に中国産に変わり、紙の質が落ちたとひと騒ぎありましたが、それでもまだまだ人気のノート。私は中国産に変わる少し前から使うようになり、レギュラーサイズのノートは日記や仕事ノートとして使っています。
モレスキンポケットサイズですが、仕様はこんな感じ。
- サイズ:縦140㎜×横90㎜
- ページ数:192頁
- 表 紙:ハードカバーとソフトタイプの2種類
- カラー:黒、ネイビー、白、赤、グリーンが主なカラー(輸入品だともっと色々あり)
- レイアウト:横罫、方眼、無地
- しおり:1本
- その他:裏表紙にポケットつき
バレットジャーナル用には、断然ハードカバーの表紙がおススメです。ソフトタイプも使ってみましたが、安定して書きやすいのはハードカバーでした。
ひとつだけ注意点。モレスキンのノートは見た目でサイズ感や表紙のタイプが分かりづらいので、ネット購入時には説明をよく読むことをお勧めします。
バレットジャーナルは大きなノートでなくても作れます。
毎日持ち歩くものだから、自分にあった大きさ、重さ、デザインのノートを選ぶのがおすすめです!
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