コクヨ ファインライター2本目はダークグリーン。方眼ノートに必須のアイテム

KOKUYO finewriter darkgreen ノート

2023年5月にクラウドファンディングで購入したKOKUYOのファインライター。インクは緑がかったブルーブラックでした。

その時「サインペン好きな人におススメ」と書きましたが、2年使った今でも変わっていません。

今回2本目を購入したのは2025年Limitedで、好みのグリーン軸が出たことと、以前よりブルーブラックの出番が増えたから。ファインライターは方眼ノートとの相性が抜群なので、私の使い方をご紹介します。

RHODIAとともにファインライターの出番が増えた

今年、人生初めての転職をした私。新しいオフィスはフリーアドレスで、勤務形態も在宅勤務中心になりました。コロナ禍ので在宅勤務が増えた時に身をもって実感したのは「ノートの一元化」の大切さ。

ノートに書くほどでもない?と思う情報はその辺の紙に書くと後で面倒なことになります。いったん決まったメモパッドに書いてから、必要なものをノートに貼ったり、書き写したりして「あれどこに書いたっけ?」「家にメモ置いてきちゃった」を防いでいます。ちなみにコロナ禍の当時はRollbahnのメモパッドを愛用していました。

今回は手元にRHODIAのNo.12のメモパッドがあったので、何となく会社に持って行ったのが始まり。その後、大きいサイズも欲しくてNo.16(A5)サイズも購入し、会社に常備し、自宅にも置くようになりました。

ご存じの方も多いと思いますが、RHODIAのメモはパープルの線の方眼が基本。白い表紙は線がグレーだったり、ドット方眼のものもあったりしますが、オリジナルはパープルの方眼です。

方眼に色々と書くのに、手帳用に使っているジェットストリーム0.5の芯だと方眼のラインに邪魔されて書いた文字が目立ちにくいことが気になり始めて。しかもこの2年で老眼による手元の見えにくさや目の疲れやすさも進行していて、視認性って大事だなと実感。

文具好きの私なので、ジェットストリームなら0.7を選んだり、黒が濃いアクロインキのボールペンを使ったりしていたのですが、たまたま目に入って使ったファインライターのブルーブラックがちょうどいい!

線が太いのだから当然といえば当然ですが、罫線に邪魔されない。さらに色が黒くないのも強すぎなくて好み。そこから、ファインライターを手に取る頻度が加速度的に増え、会社と自宅と1本ずつ欲しい、と思いはじめたのでした。

小さいサイズはこちら。

KOKUYO WP 2025 Limited Color 深緑

6月にInstagramに流れてきたのが、KOKUYO WPの2025 Limited Color 深緑(しんりょく)の画像でした。

もう一本ファインライターを増やしたいと思っていた私ですが、限定販売のため、ファインライターとローラーボールの芯がついている点で少し迷いました。というのも、ローラーボールはあまり出番がないだろうな、と思うから。

それでも、この限定カラーの軸がツボ過ぎて、最後には購入を決意。

公式のプレスリリースはこちら。

届いた深緑の軸+ローラーボールの芯はこんな感じです。ちょっと写真が暗くなってしまってごめんなさい。

軸+ファインライターの芯はこんな感じ。サインペンぽい感じが伝わりますでしょうか。

軸の色は落ち着いたグリーンで、ちょっとブロンズっぽい雰囲気もあって、梨地(マット)な加工が高級感を醸し出すオフィスでも浮かない雰囲気。相変わらず格好良くて、一目で気に入り、即戦力です。

インクカラーと筆記線を比べてみました

実際にRHODIAに文字を書いて、深緑(ダークグリーン)と、ブルーブラックのインクを比べてみます。ついでにジェットストリームとも比較してみました。

これくらいの距離で見ると、視認性の違いがはっきりしますね。

ジェットストリーム0.5は細くて読みにくいの、お分かりいただけますでしょうか。ジェットストリームはLiteの方がインク色が濃い目で線も太いので、0.5ならLiteインクの方が視認性が高めです。

寄ってみるとこんな感じです。

ブルーブラックは単体で使っていた時は「青みどりだな」と思っていましたが、隣にグリーンが来ると「青い」ですね。色って本当に相対的。毎日使っていたわけではないですが、2年以上たっても線がつぶれていないのもお分かりいただけると思います。サインペンだとこうはいかないので、ファインライターは特別ですね。

細いボールペンだと、ジェットストリーム Liteのブルーブラック0.7の視認性が良い。これまたお気にいりのインクカラーです。

手元に2本になったファインライターですが、いまやRHODIAのメモパッドに限らず、仕事用ノート(isshoniの出番多め)に愛用中です。会社と家に1本ずつ置こうと思っていましたが、お気に入り過ぎて持ち歩いています。

最近ブルーブラックの線が少し細くなってきた気がするので、リフィルを買う日も近づいているかもしれません。

KOKUYO WPシリーズのファインライター、2025年限定の深緑は買って大正解でした。

RHODIAなどの方眼メモやノートとの組み合わせがは、視認性も良くておススメです!特に40代以上の目の変化を感じている方、ノートの字が読みにくくなったらファインライター、試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました